_@ 5/22の実行委員会総会での検討経過
 ネット票の順位と現地投票の順位が大きく離れてしまった原因には、ネット上に載せられた写真から推測するのと、実際の色を判断することとの間にやはり大きな距離があったのではないか、という反省意見も実行委員の中にあがりました。
 実際、ネットで投票した人からも、ネット上に掲載された写真資料でみると、一番の色は明るいベージュにはとても見えなかったという指摘もありました。
 近くから眺めるのと、遠くから眺めるのでも色の見え方は違います。季節、天候、周囲の条件によっても色の見え方は大きく影響を受けます。5月22日の現地イベントに参加されたかたがたは、ああでもない、こうでもないとおおいに頭をなやまされ。盛んな議論がなされていました。
 ガードレールの色はこれから灰塚を調和のとれた環境にしていくために、みんなで一緒に知恵を出し、話し合って決めていこうという、大事な第一歩です。ここで生まれた議論を貴重な財産としてこれからの環境つくりに、発展させていくためにも、ネット票をふくめてわずか2票の差であった1位と2位の色を中心に再度精密に吟味した色見本を出し検討しなおすことにしました。
 現在、色を決める委員として5名の代表者の方に連絡をとって、協議の準備を進めています。6月中旬の会議では、No.1、No.4 を基本として、最終的な色の確定が行われる予定です。
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