8月30日から開催されるアートスフィア灰塚 '98のイベント『地灸』と同時開催される『大文字焼』の準備が、三良坂町土森・砂田地区で進んでいます。
8月30日(日)午後四時前後から、再生を願いながら地球にお灸を据える『地灸』が開催され、辺り一面が白い煙の海となります。
その後、7時30分より、ダム完成後に水没してしまう高水敷という舞台を見下ろすように『大文字焼』が開催されます。
これまで、7月16日に設立された大文字焼き実行委員会を中心に、実際に廃材を焼いて実験を行ったり、何度も会合を開き、企画内容や必要な物などを調整してきました。
子どもたちによるアトラクション(宝探し)から始まり、点火の後、浮かび上がる大文字が少しずつ変わっていくという仕掛けも用意しています。
斜めからみるということで、シュミレーション画像で、文字の形などを協議しながら、最後の詰め作業を行なっています。
当日は、湖畔の森に特設された会場にて、飲みながら、食べながら、過ぎ行く夏の一夜をお楽しみください。 |