■ 三町でアースワークスクール開催
◇ 仁賀小・安田小「自分の宣伝看板を作ってみよう!」 |
2月5日に三良坂の仁賀小学校、6日に吉舎の安田小学校で行われたスクールのテーマは「自分の宣伝看板を作ってみよう」。頭が入るくらいの段ボールの箱を、切ったり、貼ったり、色を付けたり。後でかぶったり床に置けるように工夫しました。
5日には岡崎乾二郎さんの指導を中心に、「自分を身近な何かに例え、それを形にする」ことで独特な宣伝効果をもつ看板づくりに取り組みました。
6日は、木原進さんを中心に、売店やランドセルなど機能をもったものや、カメラや動物など動きや仕掛けを持った看板ができました。 |
◇ 総領小「ゲームの中に入ってみると‥‥」 |
「テレビゲーム」に負けないコンピューター演習とは?
2月18日に、総領小学校コンピュータークラブで講師をしてくださった丸井隆人さんはそこから考え始めました。
そして「ゲームの中に入る」と題し、面白いポーズをデジタルカメラで撮影。出来た画像データを加工し、コンピューターゲームの気に入った場面の中で合成しました。
一人ひとり自分の写真画像を、様々なフィルターを使って加工し、色を塗ったり、形を変えたりして楽しみました。 |
◇ 灰塚小「雪の中で化石づくり」 |
最近では珍しい大雪に包まれた2月5日。真っ白な灰塚小学校で、「雪の型を使った化石づくり」の演習が行われました。
最初は粘土で、自分の彫刻作品をつくり、それを雪の上に落として雪の型をつくります。そこに石膏を流し込んで、春を待ちます。この演習は、昨年の安田小学校に引き続き岡崎乾二郎さんの指導で行われました。
「先生こんどはこっち!」という声に、石膏で真っ白になりながら先生も大忙し。雪と石膏の白さに惑わされ「踏んじゃった」という場面も‥‥。
始めは寒がっていた子供たちも、自分の体や顔を雪に押し付け型を作り、そこに石膏を流し込んでいました。
春になって、白い石膏がもともと何だったのか?いつのまにか化石ができ上がります。 |