シンポジウム

シンポジウム・合同協議
今回のサマーキャンプでは都合3度のシンポジウム・合同協議が開催されました。
特に8月27日(水)、緊急で開催された協議は、各町の基本的な取り組みの方向性の確認や作家・建築家のもっているモチベーション(動機)について語られ、白熱したものになりました。
また8月28日(木)、栗本先生を交えてのシンポジウムでは、『美意識』を巡って活発なやり取りがなされました。建築・美術・技術者といった各々の場での違いと共通する部分についての確認作業ともいえました。
そして、自由制作に入ってからの9月2日(火)、作品の質の維持、そして環境を維持すること(サステイン)にまで話しが及びながら、美術館・建築・造形教育などの各方面からのパネリストの方々に意見を交していただきました。

緊急説明会
1997年8月27日(水)13:30〜15:00
【出席】 岡崎乾二郎(美術家)
栗本修滋(技術士)
伊達浩史(三良坂町役場)
平岡淳(吉舎町役場)
堀正人(建築家)
矢吹正直(総領町役場)
山吹善彦(センター)
吉松秀樹(建築家)

『灰塚ダムを巡って』
1997年8月28日(木)20:00〜22:00
【パネリスト】 岡崎乾二郎(美術家)
栗本修滋(技術士)
堀正人(建築家)
吉松秀樹(建築家)

『アースワークの拡がりについて
〜美術・建築・教育的側面より〜』

1997年9月2日(火)20:00〜22:00
【パネリスト】
 岡崎乾二郎(美術家)
 岡部明子(建築ジャーナリスト)
 小林晴夫(Bゼミスクーリングシステム助手)
 毛利義嗣(高松市美術館学芸員)
 山吹善彦(センター)
 吉松秀樹(建築家)


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