気持ちよくお灸からたて()に煙を出すには、中心から点火することをおすすめします。
そうすれば、湿った草が中心からいぶされて白い煙がモクモクと立ち上るはずです。まんがいち火の粉があがっても上からどんどんと草をかぶせてゆけば、炎は消えてまた煙ができます。 |
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4度目ともなるとベテランが増えてきました。点火の合図は、車のクラクションですが、花火でもいいかも知れませんね。煙を吐くお灸からはバッタやコオロギがびっくりしてぴょんぴょんと跳びだしてくることもあります。炎がでたら近くにある木で叩くか草をかぶせればあとは放っておいても大丈夫です。 |
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煙が舞う景色 |
地面と空では風邪の方向が場所によってもまちまち。
煙が山の際にとけ込んでいきます。(総領町) |
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場所を選ぶ基準は、見晴らしのよいところ・山に囲まれている・地面がなるべく平ら・ダムの水没地など、場所は選びません。近くに家がある場合や建物のある場合は事前にご挨拶にいくか、参加してしていただけるか説明に行きましょう。
あと、地灸を配置するときは電柱をなるべく避けられるようにプランしてください。 |
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