地灸の作り方
Chapter05-1:  雨天の場合
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地灸 灰塚アースワークプロジェクト
実制作担当チーフ:小 田 貴 史

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松明を作ります。余った木切れに余った布を巻き付けておき、当日参加者に灯油をつけてもらってお灸に点火してもらうようにします。
当日は夕方4時頃から始めるのが慣例になりました。夕日の紅みがケムリの白に映ってまざる景色がきれいだからです。雨の日も近くにある雲とケムリが混じって不思議な景色ができあがります。


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地灸の作り方
Chapter05-2:  炎天下続きの場合
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. 灰塚アースワークプロジェクト
実制作担当チーフ:小 田 貴 史

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地灸にポリタンク2〜3杯の水を。炎天下の中でお灸に点火するとケムリどころか参加者は四方を3mの燃えさかるお灸の囲まれて逃げ回ることになりかねません。ゆっくりとケムリが空にあがるのを眺めながら歩くことが目標です。点火日の前日に中心めがけてお灸をしめらせてください。当日には水分で縮んだお灸を整えるのも忘れずに。また、近くに河のある場合給水ポンプで湿らせるのもいいでしょう。
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点火当日の様子
測量→草刈り→お灸設置→形の仕上(湿った草を上からのせる)(総領町)

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きれいに焼け上がった後
地面に栄養分が吸収されています(総領町)

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